インプラントな私

インプラントな私

インプラントな私

なんで私がこんな目に

私がインプラントのオーナー(っていうかな?)になったのは全くの不慮の事故からです。

「不慮の事故」といいますけれど、私のは本当の本当に不慮の事故もいいところです。

単に道を歩いていただけなのに、突然、頭の中にバンッ!と火柱が走りました。何が起きたのか考える余裕もなく、右の頬が痛むことに気がつくまでかなり時間がかかったような気がします。

実はそこは近所の公立高校の隣なのですが、本来練習場所ではないところで練習していた野球部員がいたため、飛んでくるはずのない打球が私の顔めがけてとんできたのでした。高校の塀を乗り越えて飛び出してきた部員君は平謝り、その日の夕方には部員君のご両親も揃って頭を下げに来られました。本当に誠意あるご対応で却って恐縮するぐらいでした。

この時、私はまだ医者に行ってはいなかったのですが、顔が腫れている以外、もう一つの異変にも気付いていました。歯がぐらぐらしているのです。その時点では歯の名称など知りもしませんでしたが、下顎の一番右側の前歯が根元からぐらついている、というよりもフラフラしてとれそうな状態でした。

ご両親にもその状況を一応説明して、翌日歯医者にいって見てもらうことを伝えました。